新潟 札幌
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2022/08/07(日) 新潟11R レパードステークス GV

2回新潟4日目 3歳○国際○指 ダ1800m 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:51.4 タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.2 次走平均着順:5.33着(15頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 15 カフジオクタゴン 牡3 56.0 ホー 1:51.9 0.0 9-8-7-5 37.9(1) 21.6 7 546(+2)+0.7 81.1
2着 2 タイセイドレフォン 牡3 56.0 川田将雅 1:51.9 0.0 6-6-3-3 38.1(3) 3.5 1 500(+12)+0.7 81.1
3着 9 ハピ 牡3 56.0 藤岡佑介 1:52.0 0.1 11-11-7-7 37.9(1) 3.7 2 468(-1)+0.8 80.0
4着 6 ビヨンドザファザー 牡3 56.0 北村友一 1:52.8 0.9 15-15-13-11 38.2(4) 26.3 8 500(-2)+1.6 71.1
5着 10 ホウオウルーレット 牡3 56.0 福永祐一 1:52.8 0.9 11-11-10-10 38.4(5) 4.0 3 494(+2)+1.6 71.1
6着 8 トウセツ 牡3 56.0 幸英明 1:53.4 1.5 13-13-12-11 38.9(6) 16.5 6 482(+2)+2.2 64.4
7着 14 ライラボンド 牡3 56.0 長岡禎仁 1:53.5 1.6 13-13-9-9 39.2(7) 124.0 15 510(-4)+2.3 63.3
8着 3 メイショウユズルハ 牡3 56.0 岩田康誠 1:53.8 1.9 2-2-2-2 40.3(8) 15.1 5 484(+4)+2.6 60.0
9着 1 ヘラルドバローズ 牡3 56.0 松山弘平 1:53.8 1.9 1-1-1-1 40.3(8) 8.1 4 488(-2)+2.6 60.0
10着 12 シダー 牝3 54.0 藤岡康太 1:55.1 3.2 3-4-6-7 41.2(10) 96.1 14 474(+4)+3.9 41.6
11着 7 バレルゾーン 牡3 56.0 三浦皇成 1:58.0 6.1 9-10-15-14 43.1(11) 66.9 13 496(±0)+6.8 13.3
12着 5 レッドラパルマ 牡3 56.0 M.デムーロ 1:59.1 7.2 6-4-3-3 45.3(13) 50.2 12 480(-6)+7.9 1.1
13着 4 インディゴブラック 牡3 56.0 西村淳也 1:59.3 7.4 3-3-3-5 45.5(14) 44.5 11 512(+10)+8.1 -1.1
14着 13 ラブパイロー 牝3 54.0 野中悠太 1:59.5 7.6 6-8-13-15 44.9(12) 40.2 10 474(-5)+8.3 -7.3
15着 11 ギャラクシーナイト 牡3 56.0 菊沢一樹 2:00.0 8.1 3-6-10-13 45.6(15) 37.3 9 492(-8)+8.8 -8.9

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒0からマイナス0秒6への変動、日曜がマイナス0秒6からマイナス0秒2への変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒2でした。ここまで4日間1200mについては、ほとんど動きがなく時計の出やすいレベルで安定していますが、1800mについては先週は土日ともに変動で、4日目は水準に近づきました。
 水曜から木曜にかけて大量の雨が降り、土曜の早朝の含水率は1週目より大分高く、そして午前中は稍重だったんですが、その時点で時計の出方は1週目とあまり違いがありませんでした。大量の降雨で、砂が流れたりしているので馬場コンディションそのものが変わったのではないかと推測されます。土曜は午後から良馬場となり、徐々に乾いて行ったので、後半ほど時計が掛かりました。日曜も早朝の含水率は1週目より高かったんですが、その後に雨が降ったため、午前中の時計の出方は土曜の後半と同じ。日曜も後半の方が時計が掛かるようになりました。なお、先週は1200mは土日とも1鞍ずつしかなかったので、馬場差は変動になっていないという事です。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCでした。逃げたヘラルドバローズにメイショウユズルハが並びかけて4コーナーに差し掛かります。先行したい馬が多く、予想された通りに先行争いが激しくなり、向正面に入ってもヘラルドバローズとメイショウユズルハが譲らず併走状態。1000m通過1分0秒5と速くなりました。4コーナーで先行馬のスピードが落ち、ハピが外をマクって来たんですが、これに合わせるように馬群の中からカフジオクタゴン外へ出してスパート。ここで外に弾かれたり、進路が塞がったりした馬もいました。そして3コーナーでは3番手に上がっていたタイセイドレフォンが直線で前の2頭の外に出して先頭に立ちましたが、これに競り勝ったカフジオクタゴンが1着。ハピは直線で外へ行ってしまった事が響いたのか、最後は鋭く伸びていましたが3着まででした。
1着:カフジオクタゴン
 3頭の接戦を制してカフジオクタゴンが重賞初制覇。C.ホー騎手もこれがJRAの重賞初制覇となりました。カフジオクタゴンは4コーナーで外で斜行して、まぁジョッキーに制裁が課せられているんですけども、ハイペースで上がりが掛かる展開になって阪神2000mでも勝っているというスタミナがモノを言ったという印象です。瞬間的な加速力はないんですけども、スタミナは十分。今後も特に2000m級のレースで活躍できそうです。
2着:タイセイドレフォン
 そして内のタイセイドレフォンが2着。外のハピが3着でした。2着のタイセイドレフォンは最後に競り負けましたが、コースロスがなかったとは言え正攻法で進めて早め先頭。能力の高さを見せました。以前は折り合いを欠いたり、途中で気を抜いたりしていたんですが、そういう若さが抜けて安定して来ました。
3着:ハピ
 そして内のタイセイドレフォンが2着。外のハピが3着でした。3着のハピは前走のジャパンダートダービーは最後方からかなり外を回って4着でした。新潟で同じレースをしては厳しく、もう少し前につけたかったんですが、スタート直後に狭くなった事もあって結局は後方。3コーナー入り口から脚を使いながら最後までよく伸びているんですが、上位2頭とは前半の位置取りの差が出たという結果ですね。今後も多頭数だと似たようなレースになりかねないんですが、もう能力はかなり高くて、前半から良い位置を取れるようになれば、もう無双状態になる可能性までありますね。
4着:ビヨンドザファザー
 4着のビヨンドザファザーと5着のホウオウルーレットは4コーナーでのカフジオクタゴンの斜行の影響を受け、外へ弾かれたり手綱を控えたりしていました。3着から5馬身差付いていますから、ここがスムーズだったとして着順は変わっていないと思われますが、もっと差は詰まっていたと思われます。
6着:トウセツ 通信簿
 6番人気6着でした。スタートで挟まれて、最後方まで下げることになってしまったのは痛かったですね。それでも6着までは来ています。まだ2勝クラスに出走できる馬ですからね、2勝クラスならあっさり勝てるレベルにあると思います。
13着:インディゴブラック
 それから13着のインディゴブラックはその4コーナーでまともに前をカットされているんですが、その時すでに下がり始めていたので、大きな影響はなかったと思われます。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.511.012.212.912.612.512.812.212.61:51.3
当レース 12.610.712.112.512.613.013.212.612.61:51.9
前半800m:47.9後半800m:51.4
前半600m:35.4中盤600m:38.1
(600m換算:38.1)
後半600m:38.4
グラフ

払戻金

単勝152,160円7人気枠連2-82,530円8人気
複勝15
2
9
440円
150円
150円
7人気
1人気
2人気
ワイド2-15
9-15
2-9
1,250円
1,160円
330円
14人気
11人気
1人気
馬連2-153,690円12人気3連複2-9-154,370円10人気
馬単15-210,390円34人気3連単15-2-942,810円129人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非当選馬 アーテルアストレア
非当選馬 プラチナドリーム
非当選馬 メンアットワーク
非当選馬 ヴァレーデラルナ

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